高校野球中継奮闘記!
こんにちは、今年も高校球児たちの熱い夏が始まりましたね!
毎年テレビ朝日系列各局では連日高校野球県予選大会の模様が放送されています。
高校野球中継の裏側では、球場カメラをはじめとして高校球児たちに負けず劣らず放送技術社のスタッフがさまざまな場所で高校野球を盛り上げていました。
その中でも今回は、高校野球中継の番組制作に関わっているセクションの中からスタジオサブでの活動を紹介したいと思います!

高校野球中継放送中のスタジオサブの様子。
スタジオサブでは、球場カメラで撮影されている映像・音声が集まっています。
その映像に試合の状況に合わせて情報を更新しながら文字やイラストなどのCGを付け加えたりしています。
試合内容によってCGの内容が変わることもあるので、CGを作成する専門のスタッフもいて、試合中に新しいCGを作ることもあります。

ここで中継の映像を見ながらCGを付けていきます。
私の担当は主に適切なタイミングで中継の映像にCGを付ける仕事でした。
BSOのカウントや選手情報、得点シーン、イニングスコアなどなど・・・
使用するCGは多岐にわたるので、放送中は常に「次はどんな流れになってどのCGを出す可能性があるのか」を考えるので頭の中がお祭り騒ぎでした。
他にも、放送している試合をリアルタイムで編集したハイライトやCM等の映像に切り替えたり、音声を調整してBGMを流したり等、写真をご覧になっても分かるように10人近くのスタッフにそれぞれ役割があります。
こうして毎年NCCの高校野球中継の番組作りが行われていくわけですね!

今年から導入されたCGの新システム。
そんな中、今年からCGの新システムが導入されました。
ノートパソコンに表示されている試合の情報を随時更新し、専用のキーボードで出したいCGを選択します。
昨年までのシステムより操作自体は簡略化されましたが、初めて触るということもあって動作を把握するのに苦労しました。
加えてインターネット配信の運用開始もあり、自局の放送とインターネット配信の両方に対応しなければならなかったので、今年は例年以上に大忙しだったように思います。
大変だった高校野球中継も無事に放送が終わり一息ついているところですが、県大会を勝ち残った高校の選手の皆さんはこれからが本番です。
長崎からは波佐見高校が16年ぶり3回目の出場を決めました。
猛暑が厳しいですが、熱中症に気を付けて頑張って下さい!
以上、現場(スタジオサブ)からお送りしました!
※編集者注 8月8日甲子園で彦根東(滋賀)と波佐見(長崎)が対戦し、4回の時点で3対1で波佐見が劣勢。
しかし、7回には持ち直して4対5で逆転!これは勝ったんじゃないかと思っていたのですが、惜しくも9回で逆転サヨナラ負けしてしまいました。残念!
