地震から8か月 ささえあおう!
こんにちは。熊本事業所勤務の橋本です。
今年も残りわずかとなりました。
熊本で働く私にとって今年は一生忘れることの出来ない年となりました。
今年の4月に2回の大きな地震が熊本を襲いました。
14日の21時26分にM6.5、16日の1時25分にはM7.3の本震を観測しました。(いずれも最大震度7)
熊本のシンボルである熊本城も多大な被害を受け、多くの建物が倒壊し道路には
亀裂が入り波を打つように隆起していました。
地震が壊滅的な打撃を与えたことは一目見ただけで明らかでした。
私は当時、会社の先輩と食事をしており一時間ほど経った頃でした。
下からドスンと突き上げるような揺れを10秒ほど感じ、慌てて会社に行くと、
素材棚は倒れ足の踏み場もないほど物が散乱していました。
また本震が発生したのは深夜だったので出社途中には
真っ暗の中行き交う車のライトの光で街の姿は変わり果てた様子や
避難する住民のとまどう姿が目に入りました。
取材先でも何度も余震があり倒壊しかかっている家のきしむ音を聞き、
住民の戸惑いながらも建物から離れ安全な場所に避難する姿、
そのような状況でも声を掛け合いお互い助け合う姿を何度も見ました。
一刻も気を休めることが出来ない緊張感に包まれていました。
阿蘇につながる国道57号線も大規模な土砂崩れで寸断され阿蘇大橋も崩落しました。
国の重要文化財でもある阿蘇神社も崩れました。
自衛隊による救助活動も数日間続く中、電気も水もでない状況で、各方面からの
救援物資をたくさんいただきました。私自身も断水・停電の中での生活が続きました。
また系列局の取材応援で他局の方と素材伝送や中継をおこない、仕事面でも
支援していただきました。とても有難く感じました。人と人とが支え合い、人間の温かみを感じました。
写真左:避難所だった益城総合体育館。地震後の駐車場はテントと車で溢れていた
写真右:仮設住宅
熊本地震からもうすぐ8か月が経ちます。
仮設住宅は計画通りに建設され、避難所はなくなりました。
復旧も少しずつ進み元の姿をとりもどそうと前へ進んでいます。
自然災害の恐ろしさ、これからの防災対策について深く考えさせられました。
今回の地震では系列の皆様・KHGの各事業所の皆様から
多大なる支援、協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
「ささえあおう!」





